★★Tagebuch★★



夏期講習 Aug 04 Sat, 2001 06:19:55
今日から我が大学でサマーコースがはじまった。
って私は全然関係無いんだけど。

日本人参加者が30人近くいるので、これは是非私の日本語の
生徒の相手をしてもらわねば!と思い、日本人をひっかけ(?)に
開会式に出席した(国際課の許可はとった)。

開会演説のあとにパーティーがあったんだけど、いきなり
「こんにちは、たこさん!」
と日本語で話しかけられた。声のした方向をみると、
ああっ!去年偶然しりあった日本のNH大学のN先生ではないですか!?
「いやぁ、ここにくればたこさんに会えるかな、と思って」
まさに大正解でございます。去年も部外者のくせにパーティーでてました。
でもまさか貴方が来ているとは夢にも思いませんでした!!!
っていうか、私待ち伏せされてたんすか?いや、良いんすけど。

私がパーティーにでた目的はもう一つ有った。ネットで知り合った
日本のKR大学のS先生が引率でサマーコースにいらっしゃるので、
お会いしたかったのだ。

N先生とテーブルを確保していたら、偶然にもS先生も同じテーブルに
なったので、3人で和気あいあいとおしゃべりをする事が出来た。
ま、これで私の目的は達成だな。

今回驚いたのが、日本語話者のドイツ語の先生が二人も居たことだ。
一人は完全な日本人女性。多分ドイツの大学でドイツ語の先生の
資格を取ったのだと思う。日本人がドイツでドイツ語のコースを
担当するってのは面白いよね。
もう一人は日本のOK大学でドイツ語を教えているドイツ人のW先生。
このサマーコースのためだけにドイツに1か月帰ってきたらしい。
実家も近くなのでほとんど「休暇」だと言っていた。こりゃ便利!

W先生とN先生はしばらくおしゃべりをしているうちに、
共通の課題に取り組んでいる事が判明し、情報を交換しあう事に!
いやあ、ひょんなことで交友関係は広がるもんだねえ。

とにもかくにも、楽しいサマーコースの始まりだ!
(って私は関係無いっちゅうの!)

カラオケ Jly 22 Sun, 2001 07:15:58
国際課の人が、日本からの留学生と日本へ留学する(した)
ドイツ人の親睦会をやるから、私もぜひ参加するように、
と言ってきた。私発表前日なんですけど〜 (;o;)

私の生徒も行くらしいので、私も結局行く事に。
フランクフルトの日本食レストランでカラオケだって!

しかし行ってみたら、日本人私ひとりじゃあないっすか!
話が違うよ〜!!!他の日本人みんな逃げたのか?
仕方が無いので、電話で一人日本人の女の子を呼びつけた。
「え?そんなオフィシャルな集まりに行っていいんですか?」
良いんです。私が保証します!
(っていうか、お願いだからきて〜!)

彼女は直接店に向かい、私達5人は車でフランクフルトに出発。
そしたら、アオトバーンでとんでもない渋滞に巻き込まれてしまった。
直前に降った大雨で事故が大発生したのだ。フランクフルトに
行くまでに4件も見た。そのうちの一つは10台の衝突事故で
見るも無残な車が高速3車線に散らばりまくっていた。救急車も4台。
ひどい事故だなあ〜

やっとの思いでフランクフルトに到着。
カラオケルームに到着すると、日本人の女の子が待ちくたびれていた。
お鮨を(国際課の費用で)たのみ、早速カラオケをはじめる。
参加者のうち二人は去年日本に3ヶ月留学していて、
その時にカラオケ狂いになったのだ。男の子と女の子。
必死で選曲をしている。まず女の子が歌い、男の子がその後で
曲を入れる、すると女の子の方が・・・

ああ…私の悪夢が今現実になるわ…

とつぶやいた。

一体なんですか?そのつぶやきは!?

男の子の方は、日本人で言えば(?)ジャニーズ系の、
金髪、くりくり目のイマドキの男の子。しかし、彼の
選んだ曲は…
パフィ〜!

…し、しかも、
歌詞暗記してる!!!

やめて〜!そんなに楽しそうに、
カニ食べに行こう〜

って歌うのは〜!!!
ああ…彼女の「悪夢」はこれだったのね。

オペラで演奏(2) Jly 22 Sun, 2001 06:49:24
私達はほったらかされたまま、リハーサルは終わってしまった。
もう切れかけている私達の責任者。そして指揮者が私達の所にやって来て言う。

「私はいま、あまり良い気分ではありません。」

・・・そんなん私もじゃ!
車が故障したならタクシーでくれば良いじゃない!
ティーンエイジャー、そこまで考えは及ばぬか!?

そしてやっと到着した二人。責任者が問い詰める。
「なんでタクシーに乗ってこなかった!?」
「・・・お金が無いのにどうやってのる?」
「そんなの、自分が払ったのに!」
こうしてベルチームはとんでもなく険悪な雰囲気になってしまった。

指揮者がやってきて、
「少しだけでも神様の役の人と合わせてみましょう。」
という。神様のセリフの出だしとベルの音が合わなくては
ならないので、指揮者の合図に集中しなければならない。

もう一つ難しいのが、29小節全く同じ拍子を打った後に
突然拍とメロディーが変わることだ。一つでも数え間違えると
えらい目に。しかも私が出だしの音(いやじゃ〜!)。
私が間違えたら、全員が間違う事になる。

もう私にはできない!ダメなものはダメなの!

リハーサルのあと、私の隣で演奏する女の人が半泣きで言った。
「だって、あの指揮者の指揮、全然拍子がとれないんですもの。
あの指揮でやれって言われたって無理なのよ!」
…指揮者の指揮に私達が慣れていない、それで演奏に非常に障害がでたのだ。

こんな最悪の雰囲気のまま、5時間後には本番なのだ。

この5時間の間、私は責任者の自宅に待機させてもらった。
「本当にこの状態で本番大丈夫なの?」
と聞いてみたら、彼は肩をすくめて、
「せめてソロの部分だけでもがんばろう」
という。

もう開き直ってるの?でも私はあきらめないよ!

「そうだ、たこ!オペラのCDがあるけど聞いてみる?」

そう言うもんがあるなら、最初っから言わんかい!

今までハンドベルのパートだけ練習してたから、
他のパートを聞いたのは、リハーサルが初めてだったのだ。
それで、ちょっと戸惑ってしまったのだ。

CDを繰り返し聞いたら、音楽の組み立てが分かってきた。
29回の繰り返しの終了も、他のパートを注意深く聞いていたら
間違えるわけが無い。その事を、責任者に言ったら、
な〜るほど!すばらしい!良く分かった!だって。
いままでそういう事思いつかないってのが私にゃ不思議なんですが・・・

そして本番30分前。責任者がメンバーに言う。
「たこが素晴らしい発見をした!これで間違いはなくなる!」
と、私が説明した曲の組み立てをみんなに説明してる。
半泣きだった女の人も、少し元気がでたようだ。
「大丈夫!私が全てのタイミングを教えてあげるから!」
と彼女に言ったら、やっと笑顔になった。

そして、本番。ノアのおっさんも今度は衣装をつけてカッコ良くなっている。
動物の行進と、うそ臭い洪水の後、ハレルヤハレルヤで出番だ!

カーン!

出だし決まった!・・・・・・のに神様!なぜ話さない!?
・・・神様〜〜〜!!!
・・・とあせり始めたところで、やっと神様が話し出した。
神様も小節が数えられなかったんかい?
神様のお告げの後は私達のソロ!

ばっちり決まった〜!!!

29小節の連続の後のメロディー変化…

ばっちり決まった〜!!!

曲が静まり、再び神様とのパート・・・

(゚◇゚)ハッ!

指揮者が逆方向のドラに向かって指揮してる!

これでは合図がわからないじゃない(私は音無いけど)!
予想通り、ベルのみんなは戸惑って全く演奏できない状態…
この後には非常に重要なソロがあるのよ〜!!!
(しかも私が打ち始め・・・)
指揮者〜!こっち向け〜!!!

…まじで緊張した。楽譜を読み間違えてない自信はあったけど、
神様も指揮者もちょっとあせってこっちを見ているのがわかったから。

ソロの部分…!行くぞ、それ!!!
カーン!
パーフェクトぉ!よかった〜!!!

あとは、もう勝ったも同然!!!ヨユーで演奏終了!

「たこ、本当にありがとう。本番中たこの合図がとっても役にたったわ」
と隣の女の人が心底ホッとしたように言ってきた。そういわれると
私もうれしいよ。

オペラ終了後、一人の老婦人が私達の所にやってきて言った。
「ねえ、こないだ『Geld oder Liebe』に出てたのはあなた方?」
ピンポーン!結構覚えられてるもんだね。

オペラで演奏(1) Jly 16 Mon, 2001 06:00:23
ハンドベルをはじめてから、初めての経験。
オペラでオーケストラと共に演奏!

オペラのタイトルは「Noahs Flut(ノアの洪水)」。
とある教会で演じられる。このオペラは唯一のハンドベルを
使用するオペラなのだ。

午前中にリハーサルが行われた。オーケストラはすでにそろって
いる。…しかし肝心のノア役の人が現れない。痺れをきらした指揮者が
ノア抜きでリハーサルを開始してしまった。・・・しかもハンドベルも
メンバー二人が車の故障で到着していない。こんなんでいいのか!?
衣装をつけたコーラスの少女達が入場してくる。神様役の人が預言をはじめる・・・
・・・といきなり、舞台にTシャツにジーンズのおっさんが乱入してきて、
歌を歌い始めた。なんだ、なんだ???
おっさんが「ノア」かい?!
一人普段着なので浮きまくってますがな。

物語は進んで、動物たちが箱舟に乗りこむ。教会の周りを徘徊していた、
鳥頭の張りぼてはこのためだったのかと、やっと納得。ものすごく
不気味だったから。張りぼてをかぶった子|が、
「キリエ・エレイソン…(主よ憐れみたまえ、だっけ?)」
と叫びながら入場してくる。

そして再び神様が、
「今から洪水を起こすぞ〜!」
と叫ぶ。すると、青色の長い布を持った人達が、入場…

こ・・・これが洪水なんすか!?

う・・・うそくさ〜!!!

嵐がおさまったあと、カラスとハトを飛ばすノア。
カラスとハト役の女の子達がバレエを踊る。ハト役の子が
オリーブの枝を持って帰ってくると。舞台は喜びに溢れかえる。

ハレルヤ!ハレルヤ!

ここで私達の出番!!!ハレルヤ!…のはずだけど、
メンバーがまだそろっていない!あああ〜、何てこったい!
一人でも抜けると演奏できないのがハンドベルの宿命…。
仕方なく私達のパートは飛ばされる事になった…
イライラ最高潮のベルの責任者…

日本人を騙るやつら Jly 16 Mon, 2001 05:39:44
今日バス停で会ったアジア人の男の子。どっかで見た覚えが
あるな〜、と思って観察していたら、ハッと気がついた!

例のオシリを出して写真に映ってた日本人の男の子やん!

・・・どうしようか・・・話しかけてみるか・・・
でも、何て言って?

「あの〜、すみませんけど、最近オシリを出してらっしゃいましたよね?」

はいくらなんでもまずいだろう・・・

とおもっていると、後二人アジア人の男女がやってきた。
そして、会話をはじめる3人・・・
君たち!それは中国語というものでは!?
おんどれ、何日本人騙って尻出しとんじゃボケ〜!!!!

…真実は、しっかりHPに記載してもらうからね!!!

行ってしまったPちゃん Jly 14 Sat, 2001 07:05:47
今日はPちゃんのお引越し。Pちゃんはハンブルクに行ってしまうのだ。
昨日はだから、お別れ飲み会。Pちゃんの「ガォー!」も
しばらく聞けなくなってしまう。

「たこ!この写真をみて!」

何なに?と思ってみたら…

いつの間に撮った!?

それは、こないだM国人にしつこく言い寄られている時の
私の写真(かなり嫌そうな顔をしている)。誰や!
こんな時に写真とっとったんは!!!

Pちゃんの荷物をみんなでレンタカーのトラックに詰め、
しんみりする。
「いつでもネットで会えるじゃん」
って言われて思い出した!

あんたら、私の写真をHPに載せたやろ!

…でも、抗議したってきっと無駄なのである。

私の写真よりも、オシリを出してる日本人の男の子の写真が気になる。
たまたま私のいない時に寮のバーに日本人の男の子達が来たらしく、
バーで脱ぎ始めたので、おもしろいから写真をとったらしい。
私の知らない日本人達だ…
でも、あんたら、何オシリだしとんねん!

恥ずかしゅうないんかい!

Pちゃんと別れた後、寮ではバーべキュー大会があった。
雨だから当然中止だろうと思っていたら、寮の台所で
バーベーキューをはじめた!
・・・いいのかな〜???寮中けむりだらけだよ?
そこまでしてバーベーキューにこだわるその心理、
私にはわからないよ…

悪い点数 Jly 11 Wed, 2001 05:39:51
今日は期末試験の日。っていっても私が受けるわけじゃない。
私の日本語のクラスの試験なのだ。でも、私もはっきり言って
気が重い。悪い点数を取りそうな生徒がいるからだ。

テストを配る。生徒を観察する。

(゚Д゚)ハァ?

って顔してるのが約一名いるよ〜!!!予感的中〜!!!
だってさー、普段の授業「大事な実習があります。」って
いって休みまくってるんだもんよ〜。自由科目である
日本語よりも卒業がかかってる実習の方が優先されるのは
わかるけどさ〜。勉強無しで出来るほど私のテストは甘くないよ。

テストを集めて、その場で採点(生徒は休憩に出てもらう)。
採点が怖くて一番最後にまわした問題の生徒の解答用紙…

…な〜んだ、案外できてるじゃん…

と思った一枚目…めくって2枚目…

(゚◇゚)~がちょ〜ん!!!

あああ…数字を勉強しませんでしたね!?
ああ…こんなに減点があるよ〜

合計点を出す時はドキドキした。お願い!

やった〜!合格点に超ギリギリ達してる!

これで落とさずにすんだ!

テストを返した時の彼の悲しそうな顔。

私も悲しいんじゃ〜!!!

生徒が悪い点数を取るのは半分教師の責任だと思うから、
私にも至らぬ所があったのだろうと、反省するたこだった。

打ちのめされてしまった Jly 06 Fri, 2001 01:46:04
無事発表を終えた。
そして気が抜けていたところを打ちのめされてしまった。

「障害者倫理」の授業。これで見せられたビデオがあまりに
衝撃的だったから。

オランダの「安楽死」のドキュメンタリー。
重度の障害を負った患者が安楽死を申し込み、
その最後の瞬間に至るまでの映像記録だった。

途中から、必死にドイツ語を理解しないように努めたけど、
止められない。安楽死処置中の患者の手を握るパートナーの
目を見た瞬間に打ちのめされてしまった。

ちょっと今は放心。

実は先生 Jly 04 Wed, 2001 07:17:59
ドアを控えめにノックする音がした。
開けてみると、そこに立っていたのは、同じ寮に住む
ドイツ人の女の子。すれ違っても挨拶するかしないか
悩む程度の知り合いの子だ。手に何か紙を持っている。

「ねえ、あなた日本人でしょ?ちょっとこの日本語の
文章直してもらえないかしら?私、今大学で日本語の
コースを取っていて、この文章をテストで書こうと
思ってるの。」

彼女は私が大学の日本語の先生だという事を知らないようだ。
こんな、毎日寮のバーで遊んでるやつが先生だなんて普通思わんか。
彼女の文章は、きっちりビシビシに訂正してあげた。
彼女が私のコースに上がってくるまであと2学期。その時
彼女が驚くのが楽しみだなあ(忘れられてたりして)。

またかい…M国人! Jly 02 Mon, 2001 05:47:03
先週は寮祭、大学祭、学科祭とお祭りだらけの週だった。
勉強しなければいけないはずの私もばさばさと
電球にひかれる蛾のように引き寄せられて行った(ちょっとだけヨ)。

悪友Pちゃんが「ガオーッ!」と吼えて私にビールを
勧めてくる。これが大体私が逃げられなくなる原因。
Pちゃんの声は他人とは別の周波数なので、どこにいても
聞き分けられる。

そのPちゃんのところにあるM国人がすわった。この人は
私も知っている人で、別に普通の人だけど、その友達が
よくない。いきなり私にむかって、
「ウォ アイ ニー」(中国語で「Ich liebe Dich」)
などといってくる。無視していたら、
「XXXしないか?ニイハォ!」
と続ける。
「M国人の男はみんなXXXが上手だ!ドイツ人の男なんて
・・・(以後延々と品性下劣な話題)」
Pちゃんが
「ヘイ!おまえ口を閉じろ!」
と怒ってくれたけど、効果なし。
「俺は今8人彼女がいて、9人目を探している。
前中国人の彼女がいて、よかったからまた欲しい。」

腹が立ったので、皮肉を飛ばして席をたった。

もう何回M国人からこう言う目にあわされてるだろう。
しかも毎回違うヤツ。M国人にこう言う人が多い原因は
少し分かってきたけど、それでも許せない。
全員がそうじゃないってわかっていても、まず身構えて
しまうのはもう、誰が何と言おうとしょうがない。

遺跡見学 Jly 01 Sun, 2001 05:36:46
皆さんお忘れかもしれないが(そして本人も忘れかけていたが)、
私は「西洋古代史」も専攻しているのだ。
その学科の遠足で、今日は古代ケルト人の集落跡を見に行った。

たくさん歩くからね!

という教授のお達しだったが、私は運動靴をはいただけで
特に重装備はしていかなかった。そして、集合場所に
いってびっくりした!

あんたら、実はボーイスカウトの団長やろ!?
キャンプファイヤーでギター弾きながら、
「花はどこへ行った〜」
とか歌ってたやろ!?

というようなかっこうの人がちらほらいたからだ。
ひざのあたりできゅっとベルトで締める皮の半ズボンに
長ソックス(模様もそれっぽい)。しっかりした
登山靴に、チロル帽子。手には金槌みたいなんを握ってる。
しかも幾人かは、70才以上なのである。

行き先はOberurselのGoldgrub。4台の車にのってしゅっぱーつ!
…途中で70才のおじいさんの運転する車が迷子になってしまった…

なんとか全員そろって、では歩きましょう!ってことになったのだけど、

ちょっと!「歩きましょう」って、あんたら、ここは道無いやん!
あ、あ、あああ〜!そんなところを登って行くのですか!?
聞いてないよ〜!
これは山登りでは!?

というようなところを歩いていく教授。道無き道を歩いて
石がごろごろしているこ所に到着した。タウヌスの景色が
見渡せて、とってもきれい!天気も最高だし、これで
道さえあればなあ…
この石がかつての集落の壁だったらしい。
言われなきゃはっきり言ってわからん・・・
周りにはFingerhuetchenがピンク色の小さな鐘のような
花を咲き鳴らし、とてもきれいなのだけど、私たちが
見るべきは「石ころ」。

2時間ぐらいその集落をぐるぐる周り、Oberurselの博物館に
移動した。ここまでに脱落者が3人も出ていた。
博物館で、集落からの出土物の展示を見て、帰る・・・

ああ…明日は全身筋肉痛だ〜!

寮の延長 Jly 01 Sun, 2001 05:16:27
もうだめかと思っていた寮の契約の延長が上手くいった!

ゆっぴ〜!

ああ、「たこ・コネクション」を駆使した甲斐があったよ。
研究所の先生、国際課の職員、全寮議会議長、AstA役員
に頼んで、学生互助会に色々働きかけてもらった。

もちろん私自身も手紙を書いたり、証明書をコピーしたり、
大忙しだった。

そして、私の詭弁が通用してしまい、2ゼメスターの延長許可が
おりたのだ!
へへへ。私の論理の矛盾には気づかなかったね!ラッキー!

花火 Jun 27 Wed, 2001 06:19:22
今日もハンドベルのコンサート。二日続けてはつらいなあ。

場所は豪華客船(?)の上。アメリカ人(リタイア組)の
アムステルダムからブタペストへのクルーズツアーの
ために演奏をする。

ま、コンサートは無難にこなした。

その後、コンサート地で花火があがるというので、
船のデッキにあがって見物することにした。

ライトアップされたバロックのお城。祭りの明かりが
反射してきらめくマインの水面。雲一つ無い空。
デッキではドイツの民謡が演奏され、陽気にダンスを
楽しむアメリカ人達。サービス係がシャングリアのグラスを
もって来てくれ、乾杯をする私達。

始まりの合図のロケット弾が3回打ち上げられると、
町の明かりが消えた。

そして夜空にきらめくいろとりどりの花火。
マイン川にその色を写し取られ、揺らめきつつ消えて行く。
夜風も肌に心地よく、甘いシャングリアが喉を潤す。

ちょっと、ウキウキな一時だった。

音楽療法:Klangschale Jun 25 Mon, 2001 06:35:24
今日も音楽療法のゼミ。今日はとっても楽しみなのだ。
何故って?

Klangschalemassageだから!

Klangschaleというのは大きな仏壇の鐘みたいなもので、
それをからだの上においてたたいて鳴らし、その振動で
マッサージをするというもの。

こんな感じ

私は以前、このマッサージを少しやってもらった事があり、
とても気持ち良かったので、また★ただで★できるのが
嬉しくてしょうがないのだ。

今日も始まりはフォークダンスもどき。音楽に合わせて
みんなで手をつないで踊る。

それが終わると二人一組でKlangschaleを使ってマッサージ!
たたくよりも、撥の柄で縁をなぞりまわす方が、共鳴して
振動がたくさん出る。この振動がツボにくると、これまた
ビビビなんだわ。足の裏においてやった時に、頭のてっぺんまで
ビビビときた。背中に乗せた時は背骨に振動が来て気持ち良〜い!
やめられまへんなあ!

私はこのSchaleが欲しくなって、くるりとひっくり返して底の
値札を見ると・・・

450マルク

・・・すんません。私が悪うございました。
ゆるしておくんなまし〜。サヨナラ〜!

その他、「病気の王様」というゲームもした。一人が
病気の王様役になって、いかにも「病気」というような
音のする楽器を選んで演奏する。そこに「医者」がやってきて
王様の楽器に合いそうな楽器で楽しい演奏をして、王様の
病気を治すというもの。王様が元気になるまで、かわるがわる
医者役の人がきて、楽しい音楽を演奏しつづけなければならない。

私が王様の役になって、ピアノを弾いていた時、
ある男の子が医者役でやってきた。何を鳴らすのかと思ったら、
おもむろに鐘を取り出して、

…ち〜ん…

仏壇の鐘ならされてるようで、あの世にいってしまいたく
なるっちゅうねん!誰がそんなんで治るか!!!
葬送行進曲弾いてやる!

別の女の子がマラカスでちゃかちゃかしてくれたので、
王様たこは元気になりました!

音の力 Jun 23 Sat, 2001 01:01:05
今日は音楽療法のゼミの日だった。
「音」の力によって、心身リラックスするのが目的。

まずは床に横たわり、「Monochord」という楽器を
先生がかき鳴らす。これはピタゴラスが発明した、
楽器で、細長い大きな箱に線がはりめぐらされ、
それらは全て同じ高さの音を出すように調整されている。
音が共鳴してうねりをだして、それが体に響き、心地よい
音色によってリラックスできる。

しばくして、先生の解説がはじまったのだが、
先生がMonochordを裏返してこう言った時はびっくり。

裏側は「コト」という楽器になっています。
「コト」が何なのかは私はよくわかりませんので、
どうやってひくのか分からないのですが・・・

え!?

それは紛れも無く、琴(もどき)!

「それは日本の楽器ですよ!」
と言ったら、先生は大喜び。
「たこさんひけます?」
「・・・・・・・・・」
琴なんて、楽譜もよめないよ〜
明日ゼミの続きがあるので、写真をもっていってやろう。

その他、ダンスを踊ったり、太鼓をたたいたり、いろんな
方法でリラックスしたが、私が一番気に入ったのはやはり
Monochord。

最後にもう一度Monochordをかき鳴らしつつ、母音を発音
しつつ、深呼吸する療法をやった。これが心地よいのだわ。
私の声と、Monochordが共鳴すると、体中に振動がくる。
人間の体は80%水なので、内部にも振動がいって
何らかの作用を及ぼすらしい。

ひょっとして、ハンドベルの振動も体にいいかな?

ちょっと、音楽療法にはまってしまいそう!

手巻きパーティー Jun 20 Wed, 2001 06:44:12
今日は日本語の授業最後の日なので、
日本語の勉強はほどほどにして、手巻き寿司で
生徒をもてなした。

今回、肉はおろか、さかなやその「だし」さえ食べない
生徒がいたので、結構頭を悩ませて、ネタを用意した。
卵は(なぜか)良いらしいので、ゆで卵のマヨネーズ和え、
アボガド、アスパラガス、油揚げ、キュウリを出した。
生徒たちも各自なにやら持ってきていて、ガリ(寿司に
巻いていた…)、豆腐、山椒などなど、時々想像しがたい
コンビネーションで食べている(お稲荷さんに卵のマヨネーズ和え
入れてた〜(;;))。

アスパラガスは今回はじめて試したのだけど、結構いける!
卵のマヨネーズ和えと共に少々浅葱を振りかけて食べたら、
美味しかった!新たな発見だ〜。日本だったら、こんなこと
やろうとも思わなかったよなあ。

今回みんな手巻き寿司は初めてだったようで、
思いきりはしゃいで食べてくれた。私も満足…
だけど、お金がふっとんでったよ〜(;;)

日替わり死体 Jun 19 Tue, 2001 04:46:22
我が寮には日替わり死体の人がいる。
別に本当に死んでるわけじゃなくて、
毎日違う場所で泥酔して死体のように横たわっている
人なのだ。あだ名は「Zwerg(小人)」。

彼の死体歴はバーから始まった。
寮のバーに、皆勤賞の私とはるぐらいに頻繁に
現れる彼。この4月からだっただろうか。
最初は皆に話しかけまくっていた。しかし、
彼の話は何だか腹が立つのだ。私に対しても日本を
馬鹿にするような事を言ってきたので、それ以来
無視している。

そのうち誰にも相手にされなくなり、バーのカウンターに
突っ伏して寝るようになった。2時間でも3時間でも
ぴくりとも動かずに寝ている。

ある日、彼はバーのカウンターの椅子から滑り落ちて、
床に倒れてしまった。それでもぴくりとも動かない。
その日は大きな男の人が彼を部屋に運んで行った。

その次の日、いつものように泥酔した彼の所に
金髪のおばさんが近寄り、肩に担いで連れ去ってしまった。
バー中に様々な憶測が飛び交ったのは言うまでもない
(あいつ、あんな酔ってるのに使い物になったのか?とか)。

次の日、バーに行くと、バーのベンチに死体のように
横たわるZwergがいた。このあたりから、神出鬼没の
死体に、彼はなった。

先週はバーへの階段を降りようとしたら、そこで
彼が死体になっていた。

おとといは寮の前の木の根元で死体になっていた。
(この時は心底びっくりした!)
みんなでつついてみたけど、全く動かない。

今日は彼はどこで死体になっているのだろうか。
っていうかー、いつ死体から復活してるんだろう。
最近動いてるところ見た事ない。

覚えられている Jun 11 Mon, 2001 06:25:15
私はバイトの最中によく捕まって、話し相手にさせられる。
そして、顔を覚えられてしまうのだけど、私のほうは
忘れてしまうので、非常に気まずい状況になる…

今日も男の人に、
「あ!あなたは!前にもお会いしましたね!」
と声をかけられたけど、全然思い出せない。
「ほら!某自動車会社で日本語おしえてらっしゃたでしょ?」
あ〜!あの時の人か!私の生徒は元気かな?
「彼ね、日本で元気にくらしてますよ。え?彼女?
うーん、それがねえ出来なかったんですよ。え?
誰か紹介してやれって?時間があったらしますけどねえ。」

そう、その彼は私の最後の授業で、
「日本で彼女を見つける!」
と意気込んでいたのだ。でも、見つからなかったのね。残念。

もう一人、おじさんに、
「あら!あなたまだここで働いてるの?
前来た時も貴方に乗せられてこれ買っちゃったんだよね。
今日もせっかくだから買うよ!」
と声をかけられる。
…貴方はどなたさまでございましょう?

捕まる時はすぐ分かる。突然何の脈絡も無く、
定型質問が来るのだ。

「いらっしゃいませ。こちらの商品はいかがですか?」
「…あんた、日本人?」
「はい、そうです。良かったらこちらの商品お試しください。」
「もう、何年?」
「…6年です。」
「こちらの人と結婚してるの?」
「いいえ。どうぞお取りください。」
「もう日本帰りたくないでしょ?」
「そんな事はありません。」

絶対にこの順番で聞かれる。今あったばかりの全然知らない
他人なのに、根掘り葉掘り聞かれるのだ。しかも、商品より
私の答えに興味があるらしい。いいけどねー
聞いたからには買ってもらうよ。

確定申告 Jun 10 Sun, 2001 06:59:45
今日の朝、電話がなったので取ったら、

ハァ、ハァ、ハァ…
テレホンXXXしないか?
ハァ、ハァ、ハァ…

ガチャンッ!!!

…とってもサワヤカな目覚めになったよ…

そんなことはどうでもよく、今日は今まで見ないフリしてた、
確定申告書類の記入をした。というか、してもらった。
私は大学の講師をしているので、収入が少なかろうが、
確定申告が義務付けられてるのだ。あ〜、めんどくさ!

手伝ってくれるのは、元私の生徒の人達だ。生徒といっても、
すでに年金生活者で、私を娘のように可愛がってくれる。
彼等夫婦は先々週まで日本に旅行していたので、色々
日本の印象を語ってくれた。

日本人は、服装や化粧には気を使うくせに、家の中は
ぐっちゃぐちゃだ!高い化粧品に使うお金があるなら、
貯金して将来広い家を買った方が賢いのに、それが理解
出来ない人達なんだね!

というから、

ドイツ人は住居にこだわりすぎてて、
外見がみんなダサダサなんじゃない?

と言い返してやったら、だまってしまった。

私の勝ちだね。


誰もが同じ目に Jun 06 Wed, 2001 07:28:38
今日日本語の授業の最中に旅行の話になった。
途中でなぜか「ぼられ体験自慢」になる。

「私はねブリュッセルでやられたのよ!100フランを渡したら、
『おつりが出せない、もっと小さいのは無いか?』っていうから
50フランをだして『さっきの100フラン返して』って言ったら、
『100フラン?どの100フランのことだ?』なんていうの!
冗談じゃない!『私は私の財布の中身の金額が合計いくらだったか
ここに書きとめてある!今から財布の中身を貴方の目の前で数えるから、
100フラン足らなかったら、貴方が持っているということにするわよ!』
って言ってやったら、びっくりして100フラン返してきたわ。フランス語が
出来ないと思ってたからびっくりしたんでしょうね。」

「私はエジプトだったわ!エジプトに行く前にアラビア語の
数字の読み方を勉強していったの。そしてあるお店で物を買った時、
店員が値段表に書いてある数字より高く言うのね。それで、
『この値段表にはXXって書いてありますけど?』って言ったら、
目を白黒させて、『あ、言い間違えました』だって、わざとらしい!」

その他、ギリシャのタクシーにぼられただの、イランでえらい目に
あっただの、色々な体験を聞かしてもらった。私は当然こないだの
イタリア旅行の話をする。

でも、今まで日本人旅行者だけがカモにされてるのかと思ってたら、
皆平等(?)にターゲットにされてるのね。

VIP Jun 03 Sun, 2001 06:49:41
ちょっと用事があったので某会社に電話をしたら、
「あ!たこさん!丁度良いところに!ちょっとお仕事
引きうけていただけませんか?」
という依頼。時間がたまたまあったのでひきうけたのだけど、
後ほど書類をみてびっくり!

VIPのお客様ですのでくれぐれも宜しく

などと書かれているではないか!

お客様は某社の会長。お車はベンツのSクラス(秘書はEクラスの別車)。
お泊まりは某古城ホテル(ビクトリア女王の城)のスイートルーム。
続々と送られてくるVIP接待注意事項。
とにかく絶対にお待たせしてはいけない!と書かれている。
当日打ち合わせで会社の方からじゃんじゃん電話がくる。
このものすごい出迎え態勢にだんだんプレッシャーを感じてくる私。

当日びくびくしていた私に、仕事仲間が声をかける。

VIPだって、貴方のビボーでごまかせば大丈夫よ!

うわーん!それは皮肉ですか〜???

でも、会長夫妻は気さくな方で、こちらもさほど緊張せずに
仕事を終える事ができた。スイートルームでは密かにはしゃいで
しまったし(心の中で)。夕ご飯もホテルのレストランでばっちり
たっぷりご馳走になってしまった(おいしかった〜!)。

そうこうしているうちに、終電に間に合わなくなってしまったけど、
ホテルのフロントのおにーちゃんが家まで送ってくれたのだった。
ラッキー。

くやしい〜! May 26 Sat, 2001 06:54:51
今日は友達のガーデンパーティーに招かれた。
台湾人の友達なのだけど、その友達の友達の台湾人達に
会うのは2年ぶりぐらい…そしたら!

なんで全員もう結婚しとんねん!?

パーティー主宰者の友達も来週結婚予定。ひぇ〜!
「結婚してないのたこだけよ。」
と言われてしまった。ほっとけ。

ま、こんな事は別に悔しくも何ともないのだけど、
今日は今世紀始まって以来の悔しい思いをしてしまったかもしれない。

パーティーには国際課の職員の人も来ていたので、
しばらくおしゃべりした。そしたら、
「ところでたこさんはどうして奨学金に応募しなかったの?」
へ?奨学金?何の?
「私からのメール読まなかったの?」
すんません。読んでません。
「外国人留学生用の特別な奨学金が今年からできたの。
あなたならきっと取れていたのに!もったいない!」

ぎゃ〜!なんですって!?

詳しい話を聞いたら、本当に私にピッタリの奨学金だった!
知っていたら絶対応募してたのに!

悔やんでも悔やみきれない〜!!!

来年もまた募集するらしいので、今度は私がいただくよ!
だから、ここにも詳しい事かいてあげなーい!

思いがけない再会 May 19 Sat, 2001 07:00:28
今日電車に乗って席についたら、

「あの〜、こんにちは。私達知りあいですよね?」

という流暢だけど外国人ぽい日本語が。
ふと顔をあげると…
「ああ!」

ひぇ〜!2月に日本で出会ったドイツ人ではないですか!
何たる偶然!


「よかった〜!違ってたらどうしようかと思った!」
とにこやかに話し掛けてくる。

この人は文化財保護局に勤めてる人で、2月に日本の
私の実家がちょっと関わっている機関に講演に来た。
その時に知り合ったのだ。日本に長年いたのでむちゃくちゃ
日本語が上手い。高野山に2年もいたというからてっきり
山伏修業でもしてたのかと思ったら、木造建築保護の仕事を
していたという。

今回は一組の日本人夫婦と一緒だった。なんでもこの人は
皮製品職人さんで、これから彼の作品の展示会を行うという。
彼の作品は素晴らしく頑丈で、20年は持つというとてもドイツ人
好みの作品だが、なんせブランドものではないので日本では
評価されないらしい。それならドイツならきっと評価される!
ということで、今回の展示会の企画を彼がしたようだ。

このほかにも日本から色々な「職人」さんをよんで
ドイツ各地で色んな活動をしているらしい。
たのしそうだなあ!

今の私の状況がかつての彼の日本での留学状況に似ているらしく、
しきりにアドバイスをしてくれる。
今度シンポジウムがあるというので、その案内も送ってもらうことにした。

いや、「人脈」って偶然広がるもんなのね。

スキャンダル発生 May 19 Sat, 2001 06:42:25
学生寮で今、大スキャンダルが発生している。

なんと、我が学生寮にサウナがあるのがこの度
寮生によって発見されたのだ。

このサウナ、実は学生互助会が20年間、寮生にはひた隠しにしていたのだ。
そして互助会の職員だけがこのサウナを利用していた。当然サウナの
経費は寮生の家賃から出ている事になる。

今まで何度かそれらしき光景が目撃されていた。
タオルとビールをもった職員の人が地下をうろうろしていたのだ。
だからこれまで何度か
「サウナがあるでしょう」
と寮の役員会が互助会に問いただしていたけど、その答えは
「脳みそおかしいんじゃないの?」
というものだった。

しかし、今回は「サウナ」そのものが目撃されたのだ。
たまたま修理業者が来ていて、サウナのドアを開け放して
いたところに寮生がとおりかかり、しっかりとサウナの
存在を確かめて役員会に報告した。

この証言をもとに問いただしても互助会はまだしらを切る。
役員会が所定の役所に監視を依頼するという圧力をかけると、
やっとの事で役員の立会いのもとにサウナ室のドアが開けられた…

サウナが確かにある!

20年も隠していたなんて…しかも寮生のお金で職員が
使用していたなんて…

絶対ゆるさん!

今度互助会にたいしてのデモを寮生で行う事になった。

テレビ出演(8) May 19 Sat, 2001 06:31:07
ユルゲンが隣のテーブルにすわったので、私達のクワイヤーの
指揮者のM氏が彼に向かって話し始めた。ベルについて
熱く語っているようで、ユルゲンも熱心に聞いている(ように見える)。

すると左に座っていた女の子がポツリと言った。

…サイン欲しいなあ(はあと)

そして目の前にあったビールグラス敷きを渡して
「サインしてくださ〜い!」

すると私もなんだか欲しくなってきた。そんな有名な
人なら記念にもらっておかなければ!

「私にも〜!!!」

するとユルゲンは嬉しそうに私達二人のためにサインを
してくれた

alles Liebe fuer Tako!

と書いてくれたので、ちょっぴり嬉しい。

ユルゲンの向かいには手品師の彼が座っている。
ユルゲンのリクエストに答えて手品をはじめてくれた!
やった〜!私も見たかったんだ!!!

他の人もそれに気づき、今や彼は皆の注目の的である。
カップから色んなものを取り出したり、消したり…
コインの枚数を増やしたり減らしたり、移動させたり…
とても鮮やかにやって見せたのだけど…

ごめんよ、私全部タネ知ってるよ…

かつての趣味であった手品。彼に触発されてまたやってみたく
なってきた。でも私は手が小さくてあまり色々できないんだ。

夜もおそくなり、私達はホテルに帰ることにした。
するとユルゲンは女性すべてのほっぺたにお別れのキスを
してきた。

きゃ〜!もうほっぺた洗わないわ!!!

などとはしゃいでいる人物が約1名いた…
ヒゲズラのおっさんやんかぁ〜!!!

私はホテルに帰って即顔を洗って眠りについた…

翌朝チェックアウト。私はケルンの友人に会うので
一人ここに残る事になる。皆はバスで南に出発!

ロビーで手続きをしている間に、なんか日本語を見た気がした。
え!これは○BSの取材班ではないですか!?
なんだかテレビに縁がありますね〜
ちょっと話し掛けてみたら、「世界遺産」の番組の収録で
ケルンの大聖堂を取材に来たということだった。

皆が出発したあと、友人と会い、昼間っからケルシュを飲んで
フラフラになりつつ、ケルン観光を楽しんだのだった

テレビ出演(7) May 09 Wed, 2001 19:05:31
さてさて、最後の視聴者投票結果発表の時。
ハートマークの大きさで結果が示される。
ユタとロックンロールの彼のハートも大きくなっていく。
「いけー!ユター!」
と皆で投票しまくったけど、結果はロックンロールの彼と
セミロングの彼女。残念!
ラストゲームで二人はキスしてDM8000を稼ぎ、番組は終了した。

控え室の外でユタを迎えるために皆で並んだ。
しばらくしてユタが番組のマスコットのイタチの人形と、
記念品の腕時計をもって帰ってきた。拍手喝さいで迎える私達。
「お疲れ様!」
「よくやったよ!」
と声をかける。ユタは嬉しそうに微笑んで、
「ありがとう!私は愛をえらんだよ!だってね、聞いてよ、
この記念品の腕時計ね、コレクターの間では少なくともDM3000の
値はつくんだって!いずれにせよお金より愛を選んだ方が得なのよ!
あのウクライナの彼女はいまいち理解してなかったの。DM800よりも
DM3000の方がいいのにねえ!え?誰が一番気に入ったかって?
え?みんな私とロックンロールの人に投票したの?彼の芸は面白いけど、
全然タイプじゃないわよ!手品師の彼はどうかって?あの人は最初は
感じが良いと思ったけど、タバコの匂いがして嫌になった。カヌーの
彼が一番よかったわ。」
とまくしたてた。なーんだ、私達が一番合わないだろうと思った人が
一番気に入ってたのね。

「さあ!みなさん!打ち上げですよ!飲みに行きましょう!」
と2m君が声をかけて、出演者、スタッフみんなでケルン市内の
レストランに移動をした。なんだ、スタジオ内でやるんじゃないのね。

街中のドイツレストランに予約を入れてあったのだけど、
この人数にこのスペース!?ってほどせまいところだった。
そして、私達は私達、スタッフはスタッフでかたまってしまい、
なんだか交流のない飲み会…
そのうち男の出演者もやってきた。ロックンロールの彼は
もう大人気!しかし、カップリングされたはずの彼女とは
全然仲良くしようとしない。結局は「金」さえもらえば
終わりなのね。つまんない。他の女の子とたのしそうに
はなす彼。誰も今夜の公式カップルを祝福しようとはしない。
さめてるなー。

私達はグループで来たので、一緒に飲む仲間がいるけど、
他の出演者は一人で来たので、孤独そう。壁の花になっている人もいる。

手品師の彼があまりに淋しそうにしてるので、ちょっと
手をふってみた。そしたら嬉しそうに手を振り返してくる。
実は私は一時期手品に凝ったことがあるので、もっと
手品をみせてほしかったのだけど、彼の席が遠すぎて
お願いできない。

その時、
「ここ座ってもいい?」
と一人の見知らぬ男の人が声をかけてきた。
別に断る理由もないので「どうぞ」と言った。
すると彼は一人でベラベラと話し始める。
彼はあのロックンロールの彼の相棒で、黒子になって
手の演技だけしていた人だった。相棒が人気者で
他の人に囲まれてしまったので、一人ぼっちで
淋しくなったらしい。

この「パーティーで一人ぼっち」という状況。とても
辛いのが私も良くわかるので、話し相手になってあげた。
このショーに出たのは彼らの芸のお披露目が目的だったようだ。
だから、彼と相棒のどちらが出ても良かったんだけど、
「彼女はいません」
と契約書にサインする欄があったので、彼女のいる彼は
でなかったようだ。サインまで求めるとは!さすがドイツ
(日本では無いようなきがしない?)!

「何で君がショーに出なかったの?」
って聞かれたけど、そら、アンタ、出られまへんがな。
「でも出たら良かったのに」
そんな事言われたかて困ります。

話題を変えて彼のあのダンスについて聞いてみた。
彼はあれを「プロ」としてやっていて、その収入だけで
生活しているらしい。へー、結構儲かるもなんだね。

アイロン台ダンスの話をしていたら、向かいに座ってた
ユタとユタのお母さんが興味を示した。私も一人で相手をするという負担から
解放されてホッとする(だってしんどいじゃん!)。
それからは4人で盛り上がる私達。

するとしばらくして司会者の人が登場した。
「キャ〜!ユルゲンよ!」
と私の左の女の子がはしゃぐ。
「あの人って有名なの?」
と聞いてみたら、
「なに言ってんの!今更!ものすごく有名なのよ!
ドイツ人なら誰だって知ってるわ!!!ああ!
お話したい!!!」
という返事。
え〜、そうなん?ヒゲズラのおっさんやん!

ユルゲンは私達の隣のテーブルに、女性出演者と共に座った。
店のほかのお客さんも、わざわざ席をたってユルゲンを見にやってくる。
ウエイトレスもわざわざやってくる。周りからカメラのフラッシュが
たかれまくる。そーんな有名な人なんだ。

テレビ出演(6) May 08 Tue, 2001 19:42:29
出番が終わってスタジオをでて控え室に向かう私達。
途中の部屋にテレビが置いてあったので、皆でそこで
立ち止まってテレビをのぞき込んだ。ユタはもう司会者の
隣に戻っている。

すると、後ろからテレビ局の人が慌ててやってきて、
「ベル!ベル!何でもいいから、ベルを一つ貸してくれ!」
といってきた。皆で一瞬顔を見合わせていると、
「これでいい!」
と14歳の男の子がベルをうばわれてしまい、テレビ局の人は
即行スタジオに帰って行った。

あ〜あ!知らんで〜。あーんな大きなベル選んじゃって!
打つの大変やで!

と思っている間に、画面の司会者にその大きなベルが手渡された。
「おお!私にこのベルをくれるのですか。え?貸すだけ?」
といって、司会者はぼわわゎ〜んとベルを鳴らした。
とたんに、

アウチ!!!

あれは痛いぞ!ベルを間違えた持ち方で打ってしまった司会者は、
顔を歪めて手を振りまわしている。とたんに私達は大爆笑!!!
ベルを初めて持つ人がよくやるミスなのだ。

これは相当うけたらしく、監督がアドリブで、このシーンをもう一度
オンエアした!またまた爆笑する私達。それを見た司会者は
「ダンケ!ハインツ(監督の名前)!!!」
と監督に向かって言っている。そして今度は正しい持ち方を教えてもらって
打ってみた。今度はちゃんと痛くなかった。でも、素手でベルを
べたべたとさわっているので、私達の間でブーイングが飛びまくる。
ベルをさわる時は手袋をしなければならないのに!

ぱらぱらと控え室に戻る私達にテレビ局の人達から賞賛の声があがる。
「素晴らしい演奏だったわ!」
「牛のベルじゃなかったんだね!(←こら!)」
「おもしろかった!」

控え室に戻ると、仲間達は一斉に携帯で家族に電話をかける。
「どうだった?映ってた?」
と皆が聞きまくっている。私は別にかける相手もいないので、
テレビで番組の続きを見た。3人目の男の子の趣味紹介である。
彼の趣味はなんと!

アイロン台の上で踊るロックンロール

だった。

何や、そら?

興味深々でみていたら、ホントにアイロン台の上でダンスをはじめた。
(ドイツのアイロン台は足がついていて、結構ぐらぐらする)
いったいどうやって!?と思ったら、よく見ると二人羽織じゃないか!
えらくチビっこくなってしまった彼。彼は手に靴をつけて足を演技してる。
手は後ろにいる誰かがやっているようだ。黒いカーテンの前に黒い衣装で
見えてはいけないところは隠しているのだ。
でも、このダンス、むっちゃおもろい!!!

彼の趣味の紹介が終わって、ゲームも全てが終わろうとしていた。
そして、視聴者投票のやり方が紹介される。するとメンバーの一人が、
「あ!ユタに皆で投票しなきゃ!ユタは愛を選ぶから!
携帯持っている人は皆今すぐユタに投票しまくりなさい!」
皆で携帯を持ってきて、リダイヤルしまくってユタに投票する。
「でも、誰とカップルにするの???」
と私が質問したら、
「あの2番目に出てきた手品師よ!」
「え?最後のアイロン台ダンサーでしょ!?」
と意見が別れてしまった。一人目のカヌー製作者とは誰もくっつけたがらない。
そこからは無言で、皆でひたすら携帯のボタンを押し捲る。

そして、ついに「お金か愛か」の質問が司会者から出された。
「ユタ!愛を選ぶのよ!愛!愛!」
と叫ぶ仲間達。出演者はハートマークかお金マークを一斉に
上げなければならない。ユタの賞金はDM1400。どうする!?ユタ!

結果は…
一人を除いて全員が「愛」を選んだ。


ゆっぴ〜!

と歓声を上げる私達。「お金」を選んだのは、
セクシーダイナマイトの彼女。
「ごめんなさい。」
だって。彼女の賞金はたったのDM800なのに。
「なんて安い女でしょう!」
と誰かがつぶやいた。

テレビ出演(5) May 08 Tue, 2001 07:04:51
スタジオに入ると、まだカーテンが下ろされており、
絶対にベルの音を立てないように、テーブルにセットを
はじめた。私の左隣の女の子がパニックに落ちいっている。
「ああ〜!私のベルはどこ!?見つからない!」
落ちついて、落ちついて!
私の右隣にはユタが来る予定なので、ユタの使うベルと
ユタの手袋を置いておいた。準備完了!

しかし、ここで予定と違う事が起こった。ユタが自分の位置についてから
カーテンが上げられるはずだったのに、ユタがまだ司会者の隣に
座っているのにカーテンが上げられてしまった。司会者にうながされて
ユタが私達の方にやってきたけど、バックミュージックがもうはじまって
しまった!

うそ〜!ちょっと早すぎるで!

ユタが準備できて、合図をしてから始まる予定だったのに!
これではユタの準備が間に合わない!!!

きっと全員がそう思ったのであろう。第1和音から一人の音が抜けた。
私は第2和音だったので、
「ええ?打っていいのよね?いいのよね?一応打ってみよう。」
と控えめに打ってみた。すると皆ぱらぱらと打ち始めた。
ユタは手袋をはめるのに手間取っており、もういくつか音を
打ち損ねてしまっている。
そんな右隣のユタに気を取られていると、

はっ!いつのまにかカメラが目の前に来てる!しまった!
ああ〜!微笑むの忘れてたやん!えーい!
今から微笑んだれ!あ!しまったわざとらしかった!

なんて事になってしまった。しかもカメラが指揮者をさえぎっているので
やりにくいやりにくい。

でも私は全く緊張はしていなかったのだ。演奏に集中していただけなのだ。
あとで皆に「緊張してたでしょう!」といわれたけど。あれが普通なの!
一つ一つの音を丁寧に、綺麗な打ち方で、音響効果がもっともよくなる
方向にベルを向けて・・・とやってると一瞬たりとも気が抜けないのだ。
もっとも、他の誰もそこまで考えてないけど(むなしい…)

実はユタはベルはあんまり演奏したことがあるわけではない
(指揮者だったから)ので、結構むちゃくちゃな打ち方を
する時があって、それが気になってしかたがない。

ライトで観客はよく見えないので、あんまり大勢の前で
演奏しているという気分にはならず、かなり(私の担当部分は)
満足できる出来になった。最後にみんなでお辞儀をして
私達の出番は終わりを告げた。

テレビ出演(4) May 08 Tue, 2001 06:42:17
とにかくヒマ!
することも無く、隔離され、監禁されている私達。
時々テレビ局のおねえさんが、
「何か必要なものはないですか?」
と聞きに来るものの、ドアの前では四郎が見張っているし、
なんか居心地悪い。

しばらくするとユタがリハーサル会場から戻ってきた。
「あーんな難しいクイズできっこないわ!」
と文句を言っている。
「お金と愛とどちらを取るの?」
と一人が聞いた。
「はっきり言って欲しいのはお金だけど、なんだか
みんな愛を取るようにうまい事言いくるめられるのよね。
うーん、まあ、賞金が少なかったら愛を取ろうかな。」
最初はこんな事言ってたのに、帰ってくるたびに
「愛をとるわ!」
という意見に変わっていった…(言いくるめられた?)

さて、番組が始まる1時間前になると、スタジオの観客が
やってくる。入り口がざわざわしだした。
いよいよはじまるのか!

みんなでスカーフを色々な方法で巻き、出番に備える。
ユタは一足先に出番だ。
「がんばってユタ!」
と皆に応援されてユタはスタジオに消えて行った。

残された我々は控え室に備え付けのテレビで様子を見守る。
番組が始まると、みんな食い入るように見つめ、
ユタが登場すると皆で、
「ユタ〜!!!がんばれ〜!」
とテレビに向かってさけんだ。
女性出演者の紹介が終わると、男性出演者が出てくる。
とたんに皆で値踏みをはじめた。
「これがいいんじゃない?」
「いえ!ユタにはこちらの方がよさそうよ!」
「この人ホントはゲイじゃないの?」
などと女性は好き放題言っている。男性陣は沈黙を守る…

その後はユタがゲームで賞金をもらうたびに
「ユタ〜!!!」
と拍手の嵐。そんなこんなで私達の出演時間が
近づいてきた。

ベルをケースから取り出し、担当ベルを手にもって廊下にならぶ。
「とうとう出番ね!」
と緊張の面持ちのメンバー達。今はカナダの歌手が歌っている、
これが終わってユタの趣味紹介の番になったら私達の出番だ!

テレビ局の人達に先導されてスタジオに向かう私達。
「toi toi toi!」
と道行く人々に声をかけられスタジオ脇に並んだ。
先ほどのカナダの歌手とすれ違う。
「Oh! Handbells!」
と、ちょっとびっくりしたようだ。

「さあ!出番です!行ってください!」

そう声がかかり、私達はスタジオに入っていった…

テレビ出演(3) May 07 Mon, 2001 06:42:20
実はこの時点でメイクが終わってない女性は私だけだったのだ。
あとの人達は皆ばっちりくっきり化粧されてる。

「みんな綺麗なのに私だけ化粧してないからやだな」
と2m君に言ったら、こういう返答がきた。

「化粧をしなくても、君は最初からきれいだよ。
あとで益々綺麗になるのが楽しみだね。」

……
歯の浮くようなセリフを言われると痒くなるんじゃぁ!


スタジオに全員で入場する。セットって実は結構ちゃちなのね、
というのが第一の感想。監督がマイクをもって一人でしゃべりまくっている。

カウベルのコーラスの人達はこちらへ!」

ずるっっっ!!!
…全員でこけそうになる私達。わしらは牛か!!!

カメラを回して私達の演奏をうつしてみて、監督がどこを放映時に撮るか
指示をだす。まず前からカメラがやってきて、一人一人を移していく。
後ろにまわり後ろから撮影。キーボードとドラムの人を移し、又前に
戻ってきて一人一人移し、最後に全体を写していく。ユタは私の隣で
演奏するので、ユタのアップが所々に入り、ついでに私も映ったりする。
撮っているカメラは赤のランプが点くのですぐにわかる。
撮ってくれるのは良いんだけど、指揮者をさえぎられるとむちゃくちゃ
不安になるんですけど…打つタイミングが命のハンドベルだから、
他の楽器よりも指揮者に依存する部分が多いのだ(数人で打つタイミングを
合わせなきゃならないので)。

こうして何回もテスト撮影をした。ふとみると向こうに大きなテレビがあって
映像が映っている。あ!私が映った!!!
……

私、目が無い!!!

化粧してないから、照明に負けて、目が線にしか見えないのだ!
そんなんヤダ〜!!!

リハーサルが終わり、再び隔離される私達。「エサ」としか言いようが無い
食事の後、再びメイクルームに連れて行かれた。さっきは
「好きなようにしてくださーい!」
と言ったけど、今は注文があるぞ!!!

私に目を作ってください〜
 こんな→ (σσ)

「まあ、まあ!いきなりどうしたの?さっきまでおとなしかったのに。
え?目が無かった?小さくて見えなかった?可哀想に!じゃあ
今から大きな目をつくりましょう!まかせて!!!」

と言ってピンクさんは私の目の周りに色々べたべた塗り始めた。

…そ、そこまでぬらんでも!

という私の気持ちも知らず、益々上塗りされて行く私の目。
まぶただけじゃなく、目の下にも何重にも黒を塗り捲られた。
目の周りはシルバー&ゴールド!!!ゴージャス!!!
眉だってクッキリ黒く書いちゃうぞ!おまけにほっぺはピンクピンク!
ってな感じで塗りたくられて出来あがった顔を見ると、

ぎゃあ!化粧おばけ!!!

しかもこれはつり目をわざと作ろうとしてますね、あなた!
私はどちらかと言うとたれ目なんだよ!!!

でも、周りのドイツ人たちの反応は、
ブンダ〜シェ〜ン!
と賛美の声があがりまくる。ホンマにそう思ってんのん???
目の下に塗りまくられたのが一番怖く見える…けど、
今までどのドイツ人のプロに化粧してもらっても、こんな
感じだったから、皆こう言うのが「綺麗」だと思うのね…

次に髪の毛のセットにかかるピンクさん。
「アナタの髪の毛であそんじゃお!アナタで最後だから
時間はたっぷりあるし。面白い髪型にするからね!」
となんだか嬉しそう。頭に渦巻きを二つ作ってくれた。
結構これはかわいいぞ!
「それにしても、この黒髪は綺麗ねえ!」
と3人のメイクの人達が口々に誉めてくれる。西洋人にとって
漆黒の髪は憧れの的なのだ。だから、こちらに来るなら茶髪じゃ
ない方がお得だよ。

控え室に帰ると、みんな私の顔のあまりの変わりように驚く。
他の人の比じゃない変わり方だから(目が・・・)。
その後は延々と2時間近く四郎と2m君に見張られて、
本番まで待たなければならなかった…

テレビ出演(2) May 07 Mon, 2001 04:54:51
まずはケルンのホテルにチェックイン。そこにはわれらがユタが
先に到着して待っている。このユタが今回このショーに出演するのだ。
女性出演者達(合計3人)は前日に来て、親睦会をしていた。男性出演者は
別のホテルにいる。他の女性は一人がウクライナ人のアクロバットを
している人で、真っ金髪でセクシーダイナマーイト!って感じのボディ、
色っぽい流し目に誘うような口元。もう一人はセミロングのダークブロンド、
適度にワイルド、適度にしとやかっぽい人。そして、われらがユタは、
ショートカットでサバサバとした人だ。

ホテル到着後15分でテレビ局からの迎えがきた。私達の担当の人らしく、
2メートルも背丈のある大きな男の人だった。この人は「普通のドイツ人」
という感じ。この人の案内で、スタジオの控え室に「隔離」された。
監視無しにスタジオ内をうろついてはいけないのだ。男性出場者達に
私達の存在を知られないためである。出場者はお互いの趣味を3択クイズで
当てなければならないのだ。

控え室にいるテレビ局の人達は、いかにも「業界人」という感じ。
なんかオシャレな人が多い。一人伊東四郎に似てる人がいたので、
私は勝手に心の中で「四郎」と呼ぶことにした。この四郎と2mの人がいつも
私達を監視している。

衣装に着替えると、順番にメイクをしてもらう。まずは女の人から
二人づつメイクの部屋につれて行かれる。大体20分ぐらいで出来あがり。
メイクが終わって帰ってくる仲間達は、塗りたくられて殆ど別人!
普段一切化粧しない人達だから、すごく綺麗になって帰ってくる。
そして、お互いの顔を見合って大笑い!

そして、私のメイクの番になった。実は家でもう化粧していたのだけど、
(だってRTLのエキストラの時は自分でメイクさせられたし)

このメイクではあの厚化粧に太刀打ちできない!

どんな顔にされるのだろうとドキドキしながら2mの人に先導されて
メイクルームに行く。そこにいるメークの人をみて、まずは

ひぇ〜!助けて!

と思った。「典型的ドイツ人のおばちゃん」が二人待ち構えていたのだ。
ふくよかでピチピチの原色服を着ているノーメイクのおばちゃん!
そこに一人の天使がやってきた、カーリーヘアのオシャレな若い
女の子のメーク係。

私はアナタにやってもらいたいですぅ!

と思ったのだけど、そこはほら、お約束通り、

おチビさん、こちらへどうぞ!

とショッキングピンクのピチピチTシャツのおばちゃんの所に
招かれてしまった!

「さ〜て!アナタはどうしましょうかねえ〜!」
とニコニコ話し掛けてくるピンクさん。
ああ〜、もう好きにしてください。逆らいません。

ところが顔、首にファンデーションをところで、
リハーサルの時間になってしまった。化粧途中で、
リハーサルにつれて行かれる私。

テレビ出演(1) May 07 Mon, 2001 04:02:10
これでドイツに来て3回目になるテレビ出演(なんでこんな機会があるんだろう)。
でも!今回はちょっと今までのと違うぞ!
ドイツでもとても人気のある(らしい)ショーに

生放送の出演

だから。
この番組、Geld oder Liebeはもう10年
以上も続いている男女カップリングショーで、変わった趣味や仕事をもつ
男女が出場する。まずカップルで色々なゲームをしてもらい賞金を稼いでもらう。
毎回組み合わせはかわり、全ての組み合わせを見て、視聴者がベストカップルを選ぶのだ。
番組の最後に「お金を取るか、愛を取るか?」という質問が有る。ここで「お金」と
答えると、今まで稼いだ賞金を手にすることができる。「愛」と答えた場合には、
「視聴者投票」を受ける候補になり、稼いだお金は失われる。視聴者投票で
「ベストカップル」が決められ、選ばれなかった人は記念品をもらい、
選ばれた二人は「ラストゲーム」に進む。ラストゲームでは、二人は
向かい合って立ち、司会がスタートの合図をしてから、1分立っただろうと
思う頃にキスをする。1分に近ければ近いほど賞金の額が高くなるのだ。
ラストゲームの賞金は、ゲームの賞金よりもずっと高くなる可能性があるので、
大抵の人は「愛」を選ぶようだ(でも理由は結局お金やん!)。

今回の女性出演者の一人が私達のハンドベルクワイヤーの一員で、
「変わった趣味=ハンドベル」で出場することになり、ハンドベル隊
全員で番組内で一曲演奏することになったのだ。

というか、ホントのことを言うと、番組の方がハンドベルクワイヤーの
方に電話をしてきて、「ハンドベルを番組で『変わった趣味』として
使いたいから、貴方達の中に番組に出場できる人はいないか?」と
聞いてきたのだ。しかし!私達の中に「シングル」はいなかったので、
むりやり過去のメンバーの女の人を説得して出場させた。これが真相。

泣きの入る練習を経て、当日大型バスをチャーターして、ケルンの
スタジオに向かった。

音楽療法 May 05 Sat, 2001 07:24:48
今日は音楽療法の週末ゼミの日だった。
街中の音楽院(コンサーバトリウム?)の建物の中で
行われる。バロック造りの豪華な建物の中で、
ピアノときれいな歌声が耐えず響いている。さすが
音楽院!大学の建物よりえらく優雅な雰囲気だ。

その中でけたたましく、色んな楽器を鳴らしまくる
私達。思いっきり雰囲気乱しまくり!!!
楽器を使ったリラクゼーションなんだけど、思うままに
鳴らしまくる(演奏ではない)だけなので、うるさいうるさい。

今日やったのは「妖精と水守り」。妖精っぽい音の出る学期を
それぞれ自由に選び、それを鳴らして妖精として遊ぶ。あまりにうるさく
なったら、誰でも自由に真中に置いてある太鼓を「水守り」として
ドンッ!大きく鳴らす。すると妖精達はすぐさま鳴らすのを
止めなければならない。でも、しばらくして妖精達が退屈に
なってきたら、また遊び始める。それがうるさくなったら
太鼓をたたいて止めさせる、これの繰り返しだ。

私はハープのような楽器を選んでならしていた。5度ずつの音階なので、
ピアノのように考えると演奏できない。だから「鳴らして」いただけ。
でも、そのうち法則がわかってきたら、メロディーも奏でられるように
なってきた。この音階でひける曲といえば…

ソーラン節

かな?
「妖精たこ」が「ソーラン節」を「ハープ」で演奏してても、
誰もこのミスマッチをおもしろがってくれないから悲しかった…

幼稚園訪問 May 01 Tue, 2001 06:29:47
今日は教育学の授業で言語障害をもつ子供の通う幼稚園
(通常幼稚園に併設)を訪ねた。大人がたくさんやって
きたのが珍しいのか、ずっと私達の後をついて歩く子供たち。

ドイツの幼稚園内にははじめて入ったけど、なんかおもちゃが
超立派でしっかりしてるのね!びっくり!丈夫な木でできた
精巧なミニチュアの家具(でも日本のおもちゃに比べたら
ずいぶん大きい)。小さな2階建ての家まで教室の中にあったよ。
こんなおもちゃでならわたしだって遊びたいぞ!木のおもちゃって良いね〜
(でも日本じゃこんなおもちゃは大きすぎて置けなさそう)。

言語障害を持つ子供の幼稚園といっても、子供の社会になじませる
ということに重点が置かれていて、セラピーの時間は週に1回あるだけ
だそうだ。子供を他人とかかわらせ、自尊心を育てるのが大切らしい。

今日の幼稚園の先生の話で驚いたのは、園児の65%は外国人児童
(殆どがトルコ人)だということ。これはドイツ一般の幼稚園でも
そうだということだ。外国人の方がドイツ人より多いなんて思いも
しなかった!それで異文化理解教育をこれから強化していくということだった。

突っ込みの入る授業 Apr 29 Sun, 2001 05:42:42
今学期の日本語初心者クラスはたのしい。
面白い生徒がいっぱいいるから。生徒がギャグを
やってくれるし、私のギャグにも突っ込んでくれる。
ひとりでぼけやって誰も突っ込んでくれへんかったら
むっちゃむなしいし〜

こないだの授業はテレビの真似で受けをねらってみた。
それが予想以上に大成功なので、うれしくなっちゃった。

ミリオネアの真似して、ジョーカーを与えてみたり、
TV Totalの真似で、「Wir haben keine Zeit!」
といってみたり。
生徒が答えにつまっとき、両手の人差し指で
リズムを取り体をゆらして踊りながら、待ってみたら、
みんな速攻
ドゥ ドゥドゥドゥドゥドゥ!
ドゥ ドゥドゥドゥドゥドゥ!
イッヒ リーベ ドイチャーラント!
と歌ってくれた。

わかってくれてうれしいよ〜


5年ぶりに Apr 26 Thu, 2001 21:07:53
今から5年ほど前、ドイツに正規留学したばかりの頃、
私は日本の大学で取った教職の単位をこちらの単位に
変換してもらおうと思って、教育学部に申請を出していた。

そして、今週…

5年かかってやっと通ったよ!

ふーざーけーてーんーのーかー!!!
って感じだよねまったく。歴史の単位なんて1ヶ月で
認められたっちゅうに!

もちろんこの5年の間、何度も教育学部の事務局に出向いて
「まだですか!?」
と聞きまくったよ。でも、

いつも答えはおーなーじー!

「まだです。結果が出たら電話します。」

そして、あなた方!いつ電話するつもりだったのですか!
5年たってしまいましたよ!

今回行った時は
「5年も前の書類なんてあるわけ無いでしょ!」
と最初に言われた。私も「むっ」ときたので、
「あんた達がいつも言い訳して、『今度』『今度』って
言ってるうちに5年も経ってしまったの!自分達の
職務怠慢でしょ!今回は私は絶対引き下がらないよ!」
と食い下がったら、
「じゃ、地下のアーカイブを探してみます。そこに無かったら
新たに申請した方が早いですよ。」
という解答だった。

…そして、記録があったのだ。担当教授がもっていったまま
らしい。そして、担当教授のところへまわされる私。
担当教授もこれまたいいわけ大王。
「なんでこんな事になってしまったんでしょうねえ。
たぶん事務局の方が忘れてしまったんでしょうねえ…」
・・・私は信じない!信じないよ!あなたは3年前にも
同じような事を言ったよ!あの時は「病気」だったかな?
未だに教授のPCのなかに眠っていて、それを発掘
する作業は手間がかかるらしい。でも、口頭で結果を教えてくれた。
認定はとおったらしい。

ゆっぴ〜!!!

一安心する私。でもまだ書面でうけとってないから油断は禁物だ!

ドイツの大学の事務…あなどってはいけないな…

日本人は狙われる? Apr 26 Thu, 2001 20:51:05
今年留学してきたばかりの男の子が両眉を吊り下げて言った。

「きいてくださいよ、もう、まいった!この間フランクフルトの
ゲイバーにつれこまれちゃってさ。俺は違うのに!もう、
行く前に何もいわないから!俺怒ったよ!おまえらの趣味は
認めるけど、俺にその才能は無いっていってやったよ。
いきなりさ、車の中で『俺はゲイだ』っていわれてもさ、
なんで最初にいってくれねーんだよ、ね。」

…彼はちょっと「オシャレ」さん。髪にちょっとウエーブもかけて
明るい色にしてるし。そして、何よりもドイツ人に比べて
体格が「華奢」。それで、どうもそちらの人だと思われたようだ。

彼だけではなく、結構たくさんの日本人の男の「子」が
ゲイの人のターゲットになっている。日本人専門のゲイの人もいる。
日本に留学して、それに目覚めた人もいる。
その要因は…なんとなくわかる気もする。

こちらにいると、日本とは比べ物にならないくらい、
同性愛の人を目にすることが多いのだけど、多くの
日本人の男の子が「自分もターゲットになるかもしれない」
と考えた事が無く、警戒心ゼロだ。そしてあとで、
なれない状況になって困ってしまっている。

その男の子の感想:

女の子の気持ちが良く理解できた。
これから女の子を誘う時はもっと考えて誘おう。


夜のS-Bahn Apr 22 Sun, 2001 09:13:38
今日はフランクフルトでとある集まりがあった。
はじめて会う人も含め、おしゃべりで楽しい
一時を過ごした後、一人でS-Bahnにのって帰っている時…

同じ車内の若者達が、タバコの回し飲みをはじめた。

げげっ!ありゃハッシッシを吸っているな!
ラリッたヤツラに危害を加えられないだろうか…

その子達はもうちょっといっちゃってる感じ。
なるべく目を合わさないようにする。

次の駅でドアが開いた時、二人の鉄道警察官が乗りこんできた。
一気に騒がしくなる車内。警官は、
「この車内を汚したものは即刻下車しろ!」
と彼らに向かって言っている。ぞろぞろと降りて行く若者達。
でも二人だけ絶対に降りない子達がいた。
「おまえらに薬を売ったものもここにいるのか?」
と車内の他の乗客(私も含む)をにらむ警官。
「さあね。」
とニコニコ笑いつつ答える少年二人。
「おりろ!」
と厳しい口調でいう警官に対して、
「やなこった」
と意地でも降りようとしない。
そして警官と少年達の追いかけっこが始まった。

最後には少年達は降りていったけど、このせいで
電車の発車が遅れて、わたしゃ乗るはずだったバスに
乗り損ねてしまったよ…

やはり夜のフランクフルトはこわい(と前にも書いたような)…

テーマを変える Apr 20 Fri, 2001 08:48:35
先学期までの教育学のテーマでは今学期中に卒業単位を集めるのは
不可能だと悟った私は、急遽テーマを変えることにした。
「生涯教育」→「言語療法」に。

さて、中級ゼミは平気だけど、上級ゼミを事前知識無しで受ける事は
可能だろうか?
不安になった私は事前に教授に面会を申し込んだ。結果はOK。
言語学のゼミで「失語症」についてやっていた、ということで
一応事前知識有りとしてもらえた。
ゼミ本番ではテーマが配られる。まずリストが配布され、そこから
自分の興味の有るテーマを選ぶ。
いつもの私なら、手を上げるのに躊躇して「おあまり」のテーマに
なるのだけど、今日は即効手をあげて少しでもやりやすそうなテーマを
確保した。いままではあんなドキドキしてたのに、卒業単位のことで
頭がいっぱいでドキドキする余裕がなかったのだ。

きょうはこの調子で3つのゼミでテーマを確保!

言語学の講義にも出席したら、先生が
「とよさんはもう私の友達みたいなもんですね。」
といってくれた。
「私はとよではなくたこですが・・・」
「えー・・・と・・・とこ?」
・・・ま、許すとしよう。
このように、先生の「お気に」になるのはわたしゃ昔から得意なのだ。

友、遠方(っていうほどでもないけど)より来る Apr 18 Wed, 2001 04:24:00
今日突然しばらく会ってなかった同い年の友達から電話があった。

「あ?たこちゃん?今すぐ近くにいるの。これからそっち行って良い?」

え?すぐ近くって・・・そこって歩いて10分の距離やん!
びっくりー!!!でもうれしい!!!
久々の友との再開(一年ぶりぐらい???)に胸が踊った。

彼女は仕事でうちの大学の近くにきたらしい。
留学の一番最初の年に彼女は私と同じ寮に住んでいて、
私達は毎日が修学旅行のような生活をしていた。
あの頃の怖いくらいに楽しかった思い出がよみがえる。

彼女は前に会った時とそう印象は変わらなかった。
でも決定的な違いがある。彼女はドイツの大学をすでに卒業したのだ。
しかもそれは彼女の二つ目の修士号。うらやましくないはずがない。

でも彼女は私がうらやましいという。私の「経験」に値するものが彼女は
欲しいらしい。私は彼女のもつ「学位」が欲しいのに
(あ、ついでに彼女のもつ「語学力」も私はうらやましい!わけてくれ!)。

でも彼女と話して、最近心の中にかかっていたもやが晴れた気がする。
人に元気を与えられるのも彼女の才能じゃないかしら?

あんまりほめると、本人にここを見られた時恥ずかしいから
このくらいにしておこう。

イースター Apr 14 Sat, 2001 21:42:14
イースターってキリスト教では重要な祭りなんだろうけど、
なんかクリスマスほど存在感がないよね。やたらうさぎと
卵が氾濫する以外は。とりあえず卵とうさぎ型のチョコは買ったので、
「チョコ隠し遊び」でもしようかな。

昨日はオランダから上司がやってきて、バイト全員集合して
ミーティング。好きなところでご飯を食べながら、というので、
無理やり日本料理屋につれて行った。上司がドイツ語でしょっちゅう
つまづくので、「英語でもいいですよ。」とみんなで言ったけど、
「嫌だ!ドイツ語の練習を兼ねてるんだから、ドイツ語でとおす!」
と、必死で頑張る(だだこね)上司。私達の報告、分析を真剣に
聞き入って一生懸命メモを取っている。

私は風邪で熱があったので、少しボーっとしていたのだが、
上司はそんなことお構いなしのハイテンション。
結構疲れきってしまった・・・

ドイツ式風邪の治療法? Apr 10 Tue, 2001 07:07:45
風邪をひいてしまった。たいした風邪ではないのだけど、
起きあがってるのはしんどい。

なのに、ドイツ人は私を散歩に連れだそうとする。

新鮮な空気を吸うのが病気には良いんだって


そして、シャワーを浴びろという。

熱いシャワーは風邪を吹き飛ばすんだって


そして、吐きそうになるほどカミーレ茶を飲めって

カミーレ茶は万能と思ってるだろ!


そしてとどめは

アルコール飲んで風邪を吹き飛ばせって


ああ、疲れた。でもあのまずい甘いおかゆを食べさせられなくて
よかった。

チャレンジャー Apr 07 Sat, 2001 17:49:01
私の知り合いの台湾人のコックさんが、寿司インビスを開店すると
突然言い出した。しかも来週から!もう準備は出来てしまったらしい。
なんてすばやい行動なんだ!!!

でも・・・でも・・・

心配や〜!!!

うまくいくんかいな???

すぐ隣のカウ○ホー○にも、テイクアウトすし屋さんあるのよ〜!
そしてまわりは日本食レストランだらけよ〜!

まわりは当然大反対だった。このコックさんそれでなくても
大借金かかえてるのに!さらに借金するなんて・・・
ああ、心配だ〜
本人夢をあきらめられないらしい。

ずっと日本人コックさんについて、お寿司の勉強をしていたし、
ネタの仕入れも日本人コックさんが一緒に手伝ったし、
値段はよそより安くするし、その日本人コックさんも
お手伝いで時々握りにいくらしいし、他の中国人や韓国人がやっている
エセ寿司より美味しいとお思うけど・・・お客さんくるかなあ?

しかし、ホンマチャレンジャーやわ、この人。そういや
カジノにも入り浸ってるなあ。

将来の事 Apr 06 Fri, 2001 07:09:10
一応やりたいことは決まってるんだけど、
そこにたどり着くまでの遠い道のりを考えると
クラクラしちゃう。

時々就職話が来ると、やはりちょっと考えてしまう。
「早くお金稼ぎたいなあ」
と。昨日も就職の話をちょっともらったので一瞬くらりと
きてしまった。ああ、もったいない、もったいない。

卒業したい Apr 05 Thu, 2001 22:19:48
最近卒業について頻繁に考える。いくつか障害が
残っているのだ(ホンマにドイツの大学事務というやつは!)。

今学期気張って副専攻も終わらせるか(主専攻は単位そろってる)、
2学期かけるか…

ふと今まで自分の取った単位を見なおしてみると、
やたら不必要な単位を取りすぎている事に気がついた。
気の向くままに授業に行って、行ったからには試験でも
うけるか、というのが多かったようだ。途中で専攻も
変えたし、テーマも変えたし、そのせいで余分に新しい
単位を取らなければならなかった。ああ、この分副専攻で
がんばっていれば!

私と同じ時に大学に入ったドイツ人達も、そろそろ卒業を
考えはじめている。で、ちょっと私もあせっているわけだ。

でも!でも!私の一年目は語学留学だったし、一年日本に
帰ってたし、途中で専攻変えたし、テーマも変えたし、
大学の先生業だって大変だし、って考えたら、彼らと同時に
卒業できなくても焦らなくてもいいのかな〜、なんて。
はっ!いけない!自分を甘やかしすぎては・・・

そうそう、今日いつぞやの「コードスイッチング」のレポートの
単位をもらってきた。お蔭様でsehr gut!皆さんに協力してもらった
おかげ!あれで色々インスピレーションがわいたんだ。

あ、まだトップシークレット(言うとるやん!ってつっこんだら
あかん)なんだけど、今度全国放送のテレビにちょこっと出演(生放送)
する予定。なんの番組か言ってしまうと、番組の趣向自体が
台無しになってしまうので言えないんだけど…日本人社会で言ったところで
大丈夫だとは思うんだけどね。
なんか面白そうなので、楽しみ!

目撃 Apr 03 Tue, 2001 07:00:25
今日は良い天気だったので友達と町に出かけた。
友達が、2週間後に大幅値上がりする前に携帯を
買いたい、ということで、携帯電話販売店に。
私は友達が契約をしている間、いすに腰掛けて
ボーっと店内を眺めていた。

すると、しばらくして13、4才ぐらいのアラブ系の男の子
3人組が入ってきた。アラブ訛りのたどたどしいドイツ語で一人が店員に
質問し、後の二人は展示されている携帯を見ていた。

私は何とはなしにその子達を見ていた。
「幼い顔つきのくせに、いっちょまえにも口ひげ伸ばしてるよ。」
と、つい目が行ってしまっていたのだ。すると一人と目が合った。
相手はなぜかギロッとにらんできた。

なんだ、こいつ?怖い目しちゃって。

と、その場は目をそらした。

しばらくすると質問していた男の子と共に3人は出ていった。
とたんに店員の男の人があからさまに展示の棚をチェックしはじめた。
「そんな、いきなりうたがわんでも・・・」
と私が思った瞬間、店員さんはダッシュして店を飛び出し、
男の子達を追いかけていった。

え?まじで万引き???

見ると確かに携帯が一つ消えている。
そうか!さっきにらまれたのは私が見たと思ったからなんだな!

その後私達が店を出たところに、一人だけ捕まって泣きながら
店員につれてこられたのを見た。

結構びっくりした出来事だった。目の前で盗っていたのに
気がつかないなんて、私って注意力ないのかしらん???

無神経な発言 Apr 01 Sun, 2001 06:09:38
昨日は大学の国際課の人達、日本からの交換留学生の子達、
日本に留学していたドイツ人達で、ワイン酒場(兼レストラン)に
飲みに行った。去年の交換留学の子が帰国するから、その
お別れパーティーなのだ。

この間まで、東京の大学に留学していた私の生徒がいたので、
日本の感想を聞いてみた。すっっっごく楽しかったようだ。
カラオケとミッフィー、ドラえもんファンになっていた。
ドイツにいる時は、こういったキャラクターグッズをばかに
していたけど、日本にいるうちに染められてしまったようだ。

日本語の授業の様子もきいたのだが、一つだけ聞き捨てならない
ことがあった。
先生の一人がどうも先生らしくない人で、何を聞いてもわかりやすくは
答えてくれない、授業の準備も充分やってない事が生徒からみてもまるわかりの
先生だったらしい(生徒談)。そしてその先生が彼らに授業中に言った言葉。

「日本人はアメリカが大好きです。それに世界で一番重要な
言語は英語ですし、ドイツ語やフランス語なんて重要じゃありません。
だから、だれもドイツ語やフランス語なんて習いたがりませんよ。」


それでも語学教師か!

言語という個人のアイデンティティの重要な部分を占めるものを、
大勢の目の前でけなすなんて!しかもその「言語」を教える「教師」が!

私の生徒は本当に憤慨していた。あたりまえだ!
これ書いてて私もまた腹が立ってきた。

可哀想の次元が違う Mar 26 Mon, 2001 05:33:10
今日たまたま例の調子モンのドイツ人の男の子に、
いきつけのすし屋で会った。彼のタイ人の彼女が
ドイツの大学に来たがっているという話から、
うちの大学の語学コースの入試の話になった。
実は彼の中国人の女友達も入試に落ちたらしいのだ。
彼女はこれ以上無いというぐらい悲観し、わんわんに
泣いているらしい。

中国という国を出て留学するには日本では考えられない
とても大変な手続きが必要らしく、留学費用をためるのも
半端な事ではないのだ。そして、今回落ちたことで、
無料の語学コースが受けられない。しかし、私立の学校に
通うお金なんてない(日本人の「無い」とは比べ物にならない)。
つまりは滞在許可が降りないかもしれない。さらに、
大学の語学コースに入れていたら、休み中の労働許可が出たはずなので、
それで生活費を稼ぐつもりでいたのに、その計画もパー。
ちょっと可哀想の深刻さが違うよね。

うちの大学も難しくなってる Mar 23 Fri, 2001 08:57:18
今日はウチの大学の留学生語学コースのクラス分け
テストが行われていた。そして、私も知らなかったのだけど、
「クラス分け試験」を受ける前に「選抜試験」があって、
それに受からないとクラス分けテストにも進めないらしい。
それをパスしてもクラス分けテストでまた落とされる可能性が
ある。さらには語学コースに入っても、進級テストで
これまたかなり落ちるらしい。2回進級テストに落ちたら
大学を去らなければならない。実際この一年で二人の日本人が
大学を去った。

前からウチの大学の試験は厳しかったようだけど、最近の
状況を見ていると、留学生の増加にともなってさらに
厳しくなってきた気がする(競争率10倍ぐらい!?)。

留学早々落ちこんでる人を見るのは私もつらいよ。

初日からトラブル Mar 22 Thu, 2001 09:03:23
昨日はえらい目にあった。電車が一時間おくれたのだ。
まあ、それはしかたがないとあきらめよう。でも!
大学の秘書の人が私のための準備をちゃんとしてくれてなかった!
だいたい、12時半で仕事おわりってどう言う事よ!
どうして公務員は午後は働かないんだ〜!!!
管理人にいえば、コピールームの鍵をもらえると私には
言ったくせに、管理人にきいたら「今日申し込みしたようだけど、
すぐには鍵はでないよ」だって。うが〜!

授業の方は大成功。しょーもないギャグかましーの生徒が
二人もいたので、退屈しなかった(でも、こころの中では
突っ込みまくってた)。

初日はいつも緊張 Mar 20 Tue, 2001 17:26:30
今日から新しい大学での日本語の授業!
もう、超緊張しまくってる!!!

秘書の人もしらないし、大学もしらないし、学生もしらない。
しかも今回人数多い上に3時間の授業!とどめはゼロ初心者。

ああ、どうかうまくいきますように!

日本で思った事 Mar 11 Sun, 2001 05:34:10
今回の日本滞在で感じた事。
日本では少し貧乏だとすごくみじめだなって事。
私自身が気にしなくても、まわりが気にする。
ドイツならこんな惨めな気分には絶対ならない。

リンスはいらない!? Mar 11 Sun, 2001 05:23:49
日本のお嬢さん方(なんかまだみのが頭の中にいる)、
髪を洗ってリンスしなかったらどうなる?
私は静電気で髪の毛がぼわぼわになって、からんで
櫛のすべりも悪くてパサパサになっちゃう。
ところが!ドイツのお嬢さん方はそう感じないようなのだ。

今回の帰国で同僚のドイツ人と会った。日本での生活に
不便はないか、と彼女に尋ねると、
「シャンプーの良いのが無くて困るので、
いつもドイツの母にドイツのシャンプーを送ってもらってる。」

という意外な答えが!

ええっ?それはこっちのセリフじゃ〜!!!

ドイツで良いシャンプーとリンスを探すのに私は苦労してるんだ!
と言い返したら、

「そう!リンスと言えば、なんで日本の女の子はみんな
リンスを使うの?必要無いじゃない。ドイツではリンスを
使うのはよほどおしゃれな女の子だけ。普通はシャンプーだけ!」


・・・これで謎が解けたよ。どうしてリンスがドイツで手に入れにくいのか。
ドイツのスーパー、シャンプーはあっても、そのシャンプーと同じシリーズの
リンスが隣に並んでない事がむっちゃ多くて、いつも私は腹を立てていたのだ。
そういえば、お土産に日本のシャンプーを買ってきてと私に頼んだ
ドイツ人も、リンスは買ってこなくて良いと言ったしな。

リンス無しで髪がからまないのかときいたら、
「そんなことは全然無い。」
という答え。髪質の違いか?

まったく一緒や〜 Mar 11 Sun, 2001 05:09:19
         初めて噂の「みの」のクイズミリオネアを見た。
ドイツでギュンター・ヤオホ(だったかな?)がやってるアレだ。
クイズの形式は一緒と聞いていたけど・・・

セットから音楽まで全く一緒やん!

ここまで一緒とはおもわなんだ。
しかもクイズの内容アホみたいに簡単すぎ!それであの大金!
これではドイツでさんざん「このクイズ番組は生ぬるすぎ!
日本のクイズ番組(この時私の頭の中には「クイズ王」とか
「ウルトラクイズ」などが渦巻いていたと思われる)の
ハードさを見せてやりたいよ!」とドイツ人に主張しまくった私の
立場がないではないか。

★ドイツは留学天国HPへ!★
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