ドイツは留学天国 - 町を歩こう -

■ 町を歩こう
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さて、あなたは留学先に到着して、少しは緊張が解けたかな? じゃあ、町を探検してみない? あなたはもうこの町の住人。町の雰囲気に溶け込んでみよう! でも、最初から多くを知ろうとする必要はないよ。 くたくたにならない程度にお散歩しよう。

はじめはやっぱりツーリストインフォメーションなんていかが? 町の地図をもらわないと、道に迷っちゃう(それはそれで楽しいかもね)。 ツーリストインフォメーションは、旅行者のためだけじゃない! 行けば色々有益な情報があるかもしれない。 留学生活を彩るエンターテイメント情報をどんどんもらっちゃおう! あと、電車とかバスの路線図、時刻表なんかもあったらもらっておこうね。

さて、お次に行くところは?気の向くままにてくてくと歩けばいいけど、 チェックしておいたほうがいいんじゃないの〜、 というモノを書いておくね。

外国人登録の場所!滞在許可を扱う一番重要な場所だね。 下見しておくにこしたことは無い。 町によってどの役所でやるかが違うので、 事前に確認が必要だ。また、混み具合もきいておいたほうがいいだろう。 場所によっては開館30分前から整理券のために並ばなければならないからね。

住民登録の場所!外国人登録と同じ所である場合もある。 そして住民登録用紙(外国人用)がおいてあったらもらっておこう。 住民登録用紙には、家主にサインしてもらう場所があったと思う。 あとで登録しに来た時に、 「あなた家主さんのサインをもらってから出直してきてね〜」 なんて2度手間にならないためにも、用紙だけ持って帰っちゃおう。 以上二つは市役所の中にある場合もあるしない場合もある。

お医者さんの場所!ビルの入り口には、 中に入っている機関の専門領域や電話番号、開館時刻を書いてあることが多い。 その中でallgemeine Medizinとかpraktischer Arztと書いてあるのはチェック! なるべく家から近いところ!病気になってから探したんでは遅すぎるよ。 ドイツではいきなり総合病院にいっても(救急車で運ばれてさえ)、
「まずはかかり付けの医師(Hausarzt)の診察をうけてから来てください」
と言われ、追い返される事が多い。「かかりつけの医師」を決めないと、 病気になった時色々不便なのだ。「かかりつけの医師」は先ほど言ったような、 「allgemein」か「praktisch」と看板に書いてあるお医者さんであることが普通のようだ。

安いスーパーの場所!安いスーパーといえば、 ALDIとかPenny Marktなどがメジャーかな。 アジア食料品店も見つかるといいね。野菜の新鮮度なんかもチェックチェック!

銀行とかテレコム(電話局)、 郵便局の場所。 生活するのにどうしても必要になってくるよね。 ついでに案内書も取っておこう。

あと重要なのが、危険地域を察知することだ。 やはりドイツは日本と比べたら、危険な目に遭う確立は格段に高い。 道一本入っただけでそこは危険地帯〜なんてことも。 ヤバイと思ったらすぐ引き返そう。ヤバそうな人と目を合わせてはいけない。

どの町にも独特の「顔」というものがある。それを発見し、 それに触れ合うことによってあなたもそこに溶け込むことができるかもしれないし、 それは同時にあなたの身を守ることにもつながるのだ。 町の中の何かに「感動」を見つける。 それを繰り返せば、きっとあなたの留学生活は楽しくなるよ!









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